先日、ついに1年越しの念願が叶った!
『君の名は。』を始めとするアニメーション作品を手掛けている新海誠監督の代表作、『言の葉の庭』。
その舞台となった初夏の新宿御苑を訪問できたのだ!!
新宿御苑自体は桜の撮影などでこれまでに何度も訪れてはいるが、作中と同じ季節である初夏に訪れたのは今回が初めてだった。しかも、一般の観光客であれば通常はできるだけ避けるであろう、梅雨の雨が降りしきる日をあえて狙って訪れたのだ。
僕は新海監督の大ファンで、特に『言の葉の庭』の世界観や光と色合いが大好物だ。そんなこともあって、ぜひ一度作品の舞台となった新宿御苑を作中の季節と同じ初夏の雨の日に撮影したいと常々思っていた。
去年の今頃もちょうど良い雨の日を狙って天気予報とにらめっこしていたが、色々と多忙だったのと、雨のあまり降らない日が続いたことで、撮影に訪れられず悶々とした日々を過ごしている内に季節は過ぎてしまった。
それから1年経った2018年の初夏。「今年の梅雨もなかなか雨降らないな〜。。」と若干心配していたのだが…その矢先、ついに撮影を敢行するにふさわしい日に巡り合うことができたのだ。
そして僕は、防塵防滴レンズを装着した相棒のOM-D E-M5 Mark Ⅱと雨天撮影用に仕入れたレインポンチョを装備し、喜び勇んで雨の日の新宿御苑に向かった次第だ。
ー何はともあれ。
今回は先日訪れた初夏の(しかも雨の日の)新宿御苑の様子を、撮影した写真と共にレポートしていこう。
Contents
『言の葉の庭』の概要
聖地巡礼の本編に向かうその前に。巡礼の旅をより楽しんでいただくために、まずは『言の葉の庭』(英:『The Garden of Words』)についての概要を軽くおさらいしておこう。
なお、より詳細な情報に関しては下記の公式サイトで確認できるので、合わせて目を通していただくといいだろう。
・映画『言の葉の庭』公式サイト https://www.kotonohanoniwa.jp
どんなアニメ映画の作品なの?
繊細な色彩美が特徴の世界描写と男女の思いを叙情的に描くストーリー描写で定評のある、アニメーション映画監督の新海誠。2016年に公開した『君の名は。』が歴史的な大ヒットを記録したことでも知られている。
『言の葉の庭』はそんな新海監督が『君の名は。』の前作として手掛けた第5作目のアニメーション映画だ。
2013年5月31日から日本全国・台湾・香港・中国で同時公開された。当初の予定では劇場で公開するつもりはなく、配信やDVDのみの小規模な短編作品になる予定だったらしい。
46分という短い上映時間ながらも、独特な色彩美を持つ雨や光の描写、万葉集の短歌から着想を得た「孤悲(こい)」を描いた奥深い物語性が、国内外を問わず多くのファンから支持されている。
公開当初は次作『君の名は。』ほどの爆発的な大ヒットはしていなかったが、その人気はじわじわを上昇。これまでに2度もテレビ地上波で放映されており、映画館でのリバイバル上映も何度か行われている。
ストーリーはどんな感じ?
一応ストーリー冒頭のあらすじにも簡単に触れておこう。
靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の1限は授業をサボって、庭園で靴のデザインを考えていた。ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。
どこかで会ったかとタカオが尋ねると、ユキノは否定し、万葉集の短歌 「鳴る神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか きみを留めむ」 を言い残して去っていった。こうして、雨の日の午前だけの2人の交流がはじまる。
タカオは靴職人になる夢を語り、味覚障害を患うユキノは、タカオの作る弁当の料理に味を感じられるようになる。ある日、ユキノはタカオに「靴作りの本」をプレゼントし、タカオは今作っている靴をユキノのために作ることにする。
その後、梅雨が明け、しばらくの間二人は逢わなくなる。2学期になった秋のある日、タカオは学校でユキノとすれ違うことになるのだが…
というお話だ。
『言の葉の庭』は万葉集の短歌がモチーフになっているのが特徴。それがありふれた単なる男女の恋物語で収まらない奥深さをストーリーに与えている。
映画自体はわずか46分間の短編なのだが、実は意外なことに原作になった小説は結構分厚い。小説版を読めばそのストーリーの奥深さがより理解できるので、『言の葉の庭』の魅力をより深く堪能したい場合はぜひ小説版も読んでみるといいだろう。
コンプレックスやトラウマを抱えた二人が交流を重ねていく中で少しずつ自分を取り戻していき、前を向いてお互いの道を歩み出す。決して胸躍るような超大作ではないが、見終わった後の爽快感がなんとも心地よい隠れた名作だと僕は思う。
『言の葉の庭』はどこが舞台になっている?
『言の葉の庭』は東京にある新宿御苑とその周辺が舞台になっている。
特に、物語の主だった部分は新宿御苑内の日本庭園にある東屋で進行する。ここは雨の日でも海外からも多くの観光客が訪れているので、『言の葉の庭』の人気の高いが感じ取れるだろう。
また、東屋以外にも、旧御凉亭・藤棚・新宿門など、園内の様々な風景が劇中には登場している。園内を巡るだけで複数の聖地を巡礼できるので、ぜひ散策ついでに各ロケ地を訪れてみるといいだろう。
ちなみに、『言の葉の庭』の劇中で登場したロケ地に関しては、公式ビジュアルガイドの『言の葉の庭 Memories of Cinema 新海誠監督作品』でも詳しく紹介されている。
設定資料とも言える存在のもので、各キャラクターの詳細情報や作品制作の裏話なども記載されているので、作品のファンの方はぜひ目を通してみることをおすすめする。
言の葉の庭聖地巡礼マップ
先述したように『言の葉の庭』の舞台になった場所の大半は新宿御苑に集中している。
とはいえ、新宿御苑はとても広い。周囲は3.5kmもあるので、闇雲に園内の端から端まで歩き回るとかなりの運動量になる。
ただし、聖地は園の南にある千駄ヶ谷門と北西にある新宿門の周辺に集中しているので、あらかじめ場所を把握しておけば迷わず巡礼できるだろう。
そこで、各聖地の位置関係を把握してもらうために、下記の聖地巡礼マップを用意させてもらった。
上記のマップは新宿御苑が公式サイトで配布している園内マップが元になっており、マップ上に各聖地の場所を赤字の「①」や「②」などで記載している。なお、記事内では対応する番号を場所名と共に振っておく。
ちなみに、オリジナルである公式の園内マップのPDFは下記のリンクからダウンロードできるので、訪問の際は紙に印刷するなどして活用いたいただくといいだろう。
・新宿御苑:新宿御苑マップ https://fng.or.jp/shinjuku/access/map/
雨の日の新宿御苑
旅の始まりはJR中央線の千駄ヶ谷駅から。駅を出たら右側の道を進み、高架下のトンネルを抜けよう。
すると、5分ほどで新宿御苑の南側のゲートである①千駄ヶ谷門が見えてくる。
僕が千駄ヶ谷門から入園したのは、新宿門や大木戸門に比べて千駄ヶ谷門を利用する人は少なく、人混みに遭遇する確率も若干少ないからだ。
狙いは的中し、しばらくの間僕以外の来訪者の姿を見ることはなかった。おそらく、開園直後で、しかも雨の日だったことも影響していたのだろう。
ちなみに、タカオはいつもこの千駄ヶ谷門から新宿御苑に入っている。
下記は券売機の画像だが、映画が公開された当初とは型式が変わっていたようだった。入園料も200円から500円に値上がりしていたので、この数年で色々と変わったのだろう。
園内に一歩足を踏み入れると、そこには朝の静寂の中で、雨の衣をまとった初夏の木々が青々と生い茂っていた。あまりの静けさに、一瞬聖域に入ってしまったのかと錯覚した。
そんな御苑の雰囲気を味わいつつ、『言の葉の庭』の舞台となった日本庭園を目指す。
こども広場を横切りつつ、最初の目的地である日本庭園を目指す。
その途中で②中の池に差し掛かる。ここからの眺めは劇中にも登場したが、劇中とは背後のビルの配置などが少々異なるようだ。
降りしきる雨の中、中の池にはシロサギが佇んでいた。いとをかし。
日本庭園に近づくほどに雨が徐々に強さを増し、それと比例して撮影に向けたテンションも上がってきた。
旧御凉亭を眺めて
中央休憩所を抜けると、その先はいよいよ目的地となる日本庭園のエリアだ。日本庭園に入るなり、新宿御苑のシンボルである③旧御凉亭が見えてきた。
この建物は昭和天皇のご成婚記念として、中国南方地方の建築様式を取り入れて建築されたもので、東京都の歴史建造物に指定されている。そして、『言の葉の庭』の劇中にも登場する聖地のひとつだ。
草木が生い茂る緑の聖域の中で佇むその姿は幽玄の美を宿していて、とても深い趣があるように感じられた。旧御凉亭には桜の咲く春にも訪れたが、その時とはまるで違った光景を楽しむことができたことに、素直に感動した。
「初夏の新宿御苑も美しいな〜」、と静寂の中で一人悦に浸る僕であった。
ちなみに、少し後にこんな写真も撮ってみた。この時は僕以外の来訪者が若干来始めていたが、それと比例して雨足も強くなっていた。
こんな風に前ボケを利用して撮ってみるのも面白い。
聖地の東屋にて
そして、最大の目的地である④東屋に向かった。ここは言わずと知れた『言の葉の庭』最大の聖地であり、劇中で高校生の孝雄と雪野先生が出会い、数々の言葉を交わし合った場所だ。
東屋に辿り着くと、開園直後だったにも関わらず既に先客が来ていたようだ。とりあえず、周りを散策しつつ待つことにした。
ちなみに、東屋に続く石橋も映画に登場している。
しばらくすると東屋が空いたので、早速向かうことにした。
東屋に着くと、とりあえず中にあったベンチに座ることにした。カメラは脇に置いて、まずはそこから見える景色を堪能することにしたのだ。
なるほど、これは確かに美しいな。やはり、初夏の雨の日の日本庭園というのも大変趣がある。
ちなみに、東屋の中はこんな感じ。
それからしばらくすると、一人の男子高校生が東屋にやって来た。(これはもしや?!)
嬉しい偶然だったが、その出で立ちがまさに頭に思い描いていた孝雄のイメージにとてもよく似ていたので、お願いして何枚か写真を撮らせてもらうことにした。その中の一枚がこちらである。
彼とは撮影後にしばらく話をしたのだが、彼も『言の葉の庭』の大ファンだそうな。その日はたまたま新宿に用事があったらしく、近くまできたので御苑に寄ってみたとのこと。
『言の葉の庭』のファン同士ということもあり、彼とは話がとてもはずんだので、とても楽しいひと時を過ごすことができた。ただ、惜しむらくは、僕が20代後半の女性教師ではなかったことだろうか(笑)
素晴らしい出会いを楽しんだ後、僕は東屋を後にして次の聖地に向かうことにした。
Evergreen
実は、⑤東屋から旧御凉亭に至る道にもう一つの聖地がある。それが次の写真の風景だ。
ここは『言の葉の庭』のキービジュアルにも使われていた場所で、画面左の藤棚から旧御凉亭を臨む孝雄と雪野先生のツーショットが記憶に残っている方も少なくはないだろう。
実際に来てみるとわかるのだが、この場所から見える景色は光の明暗差がとても大きい。前景の緑と池の反射がとても厄介で、見たままの階調をそのまま写真に収めるのには若干のテクニックが必要になる。
このとき僕は露出アンダーめに撮影した。そして、現像時に暗部を持ち上げつつ、明部を微調整してHDR調に仕上げることで、何とか見たままの階調に近い風景を収めることができた。
若干写真家泣かせのシチュエーションだったが、この場所から見える緑はとても鮮やかで瑞々しく、「Evergreen」の名にふさわしい風景が楽しめる。
新宿御苑にお立ち寄りの際は、東屋だけではなく、ぜひこの場所も訪れてみてほしい。
ちなみに、「藤棚」という名の通り、ここでは5月の上旬頃は藤の花が楽しめる。新緑の中で咲く藤の淡い紫色もまた趣があるので、その時期もまたおすすめだ。
結露の恐怖と開き直り
藤棚と旧御凉亭前の池の撮影が終わったちょうどその頃、雨足がさらに強くなってきた。気温もやや下がって、身に滴る雨水がさらに冷たく感じた。
ーそして、予想だにしなかった事態が起こる。
「あれ、おかしいな?ソフトフォーカスフィルターを付けた時みたいに画像にもやがかかってる??」
はじめは雨水がレンズに付いただけかと楽観的に考えていたが、実際の事態はさらに深刻なものだった。レンズが結露してしまったのである。
レンズの結露とは、急激な温度差により、レンズの内部の水蒸気が飽和して白いもやや水滴が付いてしまう現象のことだ。冬の寒い日の朝に窓ガラスが曇ってしまうことがあるが、原理的にはそれと同じだ。
この結露は非常に厄介だ。レンズの曇りによって撮影した画像には全てもやがかかってしまうため、緻密な描写は一切できなくなる。
そして、それ以上に厄介なことに、結露を放っておくと、レンズにカビを生えさせる原因となったり、腐食によってレンズ内部の部品に深刻なダメージを与えることになるのだ。
奇しくもこの日、僕は愛機であるOM-D E-M5 Mark Ⅱにレインカバーなどの類を装着せずに撮影していた。
OM-D E-M5 Mark Ⅱは防塵防滴で、上からジョウロで水をかけても一切故障しないほど丈夫なカメラであるため、そのタフ性能に全幅の信頼を置いていたからだ。
この日主に使用していた高倍率ズームレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 Ⅱも同等のタフ性能が備わっていた。
…だがしかし。たとえ防塵防滴のレンズであっても、結露というもう一つのリスクがあることを完全に失念していた。
おそらく、レインカバーをレンズに装着せず強い雨が鏡筒に直接当たり続けたことで、レンズ表面の温度が急激に下がり、結露を生じさせる原因となってしまったのだろう。
これは完全な誤算だった。しかし、その程度のことではへこたれないのが僕である。
自分でもあきれたことに、結露で曇ってしまったレンズをソフトフォーカスフィルターだと割り切って(半ば諦めて)、新宿御苑での撮影を続行したのだ。
初夏を彩る花たち
結露で曇ったレンズを携えて、僕は日本庭園から新宿門へ向かった。そして、⑥新宿門の近くにある広場に差し掛かる頃には、降りしきる雨の勢いがさらに増していた。
ここからの眺めは、劇中では雪野先生が東屋へ向かうシーンなどで登場している。
ただし、この日は雨の勢いが強すぎて、撮っている方は必死だった。半ばヤケクソになって楽しんでいたのは懐かしい記憶だ(笑)。
広場を抜けて御苑北部を目指す。ここにある⑦サービスセンター(環境省新宿御苑管理事務所)から新宿門に至るエリアにはアジサイを始めとする初夏の花々が咲き乱れている。
エリア内を色々と探し回っていたところ、次のような面白い構図をみつけた。アジサイの前の葉がまるでハートのような形になっていたのだ。
僕がカメラ女子だったら、即行でInstagramに投稿していたことだろう(笑)。
アジサイも綺麗だが、こちらのウツギ(ウノハナ)もまた同じくらいおすすめだ。雨の中で咲く白い花がまた優美で、どこか儚なさを感じる。
結露のもやでソフトフォーカスフィルターっぽくぼやけているせいか、より一層幽玄でミステリアスな感じが出ている。雪野先生のような花だ。
『言の葉の庭』の舞台になった場所だけではなく、こういった季節ならではの花々を楽しめることも、初夏の新宿御苑の魅力だ。新宿御苑にお立ち寄りの際は、季節の花を見て回るのも面白いだろう。
初夏の新宿御苑の瑞々しい緑と優美な花々に彩られ、撮影を思う存分に楽しむことができた一日だった。色々と苦労のあった撮影だったが、思い切って雨の日に来て本当に良かった。
そして最後に、巡礼の終着点である⑧新宿門に至る。
ここは新宿御苑の北西にあるゲートなのだが、JR新宿駅から近いため大半の訪問客はこちらから訪れる。ゲートの脇には園内の情報を紹介してくれるインフォメーションセンターや簡易食堂もあるので、巡礼後に一休みしたいときなどにも重宝する。
ちなみに、雪野先生はこの新宿門からいつも入園している。
今回はタカオのルートを辿ってみたが、雪野先生のルートから巡礼してみるのも面白いだろう。
後日談
撮影後に西新宿にあるオリンパスプラザ東京のサービスセンターでレンズの状態を診てもらった。今回のようなケースで修理を依頼する場合、まずレンズの分解清掃で10,000円、内部に腐食がある場合は部品交換で+6,000円、合計16,000円かかるらしい。
ただし、今回の症状はまだ初期段階のものだったらしく、とりあえず自宅に持ち帰ってドライボックスで乾燥させることにした。
それから数日間の看病の末、レンズ内部の曇りと水滴は無事綺麗に消えてくれたので、とても安心している。
撮影に夢中になりすぎるあまり無理をさせてしまって、M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 Ⅱには本当に申し訳なく思っている。次回からはレインカバーを用意していかねばと強く心から反省。。。
早速下記のようなミラーレスカメラ用のレインカバー「Peak Design Shell Sサイズ」を入手したので、次回雨の日に訪問するときは今度こそ完全武装で臨みたいと思う。
総評
今回は初夏の雨の日の新宿御苑を巡りつつ、『言の葉の庭』の舞台になった場所をレポートしてきた。
晴れの日では決してお目にかかれない、雨の日だからこそ出会える素敵な風景がそこには数多く広がっていた。
途中レンズが結露するなどのトラブルにも見舞われたが、非常に充実した時間を過ごせたと思う。
だからこそ雨の日の撮影はやめられない。これからもOM-Dのタフ性能を生かしつつ、雨の日の撮影を楽しんでいこうと思う。
追記(2019/6/30):『君の名は。』聖地巡礼のレポート記事の紹介
『言の葉の庭』の次回作に当たる『君の名は。』に関しても聖地巡礼のレポート記事(東京編)を投稿している。
追記(2020/5/23):『天気の子』聖地巡礼のレポート記事の紹介
さらに!『君の名は。』のそのまた次回作に当たる『天気の子』に関しても聖地巡礼のレポート記事(東京編)を投稿している。
新海作品のファンの方は、ぜひ本記事と合わせて楽しんでいただけると嬉しい。
どちらの記事もこれでもかと言うほど今回の記事以上に力を入れているので(笑)
どうぞよろしく^^
初めまして。
私も「言の葉の庭」のファンです。
近くに寄る予定ができたので足を延ばして新宿御苑を訪れてみようと思っています。大変参考になる楽しい記事でした。充実した時間を過ごせたようでうらやましい限りです。自分も楽しんできます!
コメントありがとうございます!
記事が参考になれたようで嬉しいです。
映画の中に近い風景を追体験されたいのであれば、新宿御苑は雨の日か雨上がりの直後に訪れるのがおすすめです。
移動は少し大変になりますが、晴れの日とは違った趣が味わえるので新鮮な時間が過ごせるでしょう。
また、御苑の周辺には同じ新海誠監督作品の『君の名は。』や『天気の子』の舞台になった場所も多く点在しています。
他の記事でも紹介していますが、十分徒歩で回れる範囲内にあるので、よろしければ御苑をご訪問の際はそちらも寄ってみてください。
ぜひ素敵な時間を^^