先日、新宿のOM SYSTEM PLAZAにて、発表されたばかりの新機種「OM SYSTEM OM-5 Mark II」を試用する機会を得た。
コンパクトなボディに先進的な機能が詰め込まれたこのモデルは、ミラーレスカメラの「スタンダード機」という枠にとどまらず、旅行やアウトドアを愛するユーザーの良き相棒にもなり得る完成度を備えていた。
本記事では、OM-5 Mark IIの実機をじっくりと触って得られたリアルな使用感や、旧モデルとの違い、気になった点、そしておすすめのユーザーまで率直にレポートしていく。

ブログ初期に投稿したOM-D E-M5 Mark IIの長期使用レビューはこちら↓
OM-5 Mark IIってどんなカメラ?
OM-5 Mark IIは、OM SYSTEMが展開するMFT(マイクロフォーサーズ)規格のミラーレスカメラシリーズの中でも、携帯性と機能性のバランスに優れた“全天候型”スタンダード機である。
最大の特長は、防塵・防滴性能IP53、耐低温-10℃というタフな耐候性能を備えていること。多少の雨や雪、寒冷地での撮影にも安心して持ち出せる仕様となっているため、東南アジアや北欧など気候が厳しい地域への旅行にも重宝する。また、登山やキャンプなどのアウトドアシーンに使用するカメラとしてもおすすめだ。
携帯性に優れているのもOM-5 Mark IIの魅力。本体重量は約418g(バッテリー・カード含む)と非常に軽く、レンズも含めたシステム全体もコンパクトに収まるため、旅行やアウトドアとの相性が非常に良い。バックパックに忍ばせても荷物にならず、気軽に持ち出せる点は、フルサイズなどの他フォーマットにはない強みだろう。
「コンピュテーショナルフォトグラフィ(CP)機能」も本機で目玉の1つ。手持ちハイレゾショット・ライブND・深度合成など、本来はパソコンでの高度な画像処理が必要になる撮影技法が難しい操作なしに手軽に利用できる。OM-5 Mark IIは初心者から経験者まで幅広い層に対応する、実用性と遊び心を兼ね備えた一台と言える。
OM-5 Mark IIの外観デザイン
それでは、OM SYSTEM PLAZAで撮影した画像を元に、OM-5 Mark IIの外観デザインを見ていこう。

今回は新色サンドベージュを採用したモデルでお送りする。カメラ本体を正面から見たのがこちら。

全体的なサイズ感は先代モデル:OM-5と全く同じで、軍艦部(天面)などのボタン配置もほとんど変わっていない。しかし、グリップ形状が改良されたり、録画ボタンの隣りにCPボタンが新設されたりなどの細かい変更点も見られる。
こちらはカメラの背面の様子。

基本的なボタン配置は変わっていないが、サムグリップの左上にあるボタンが「AEL/AFL」から「AF-ON」に変わっている。これによってボタン機能をカスタマイズしなくても親指AFが使えるので、動体撮影時にもより重宝するだろう。
親指AFとは?
一眼レフ時代からプロが愛用していたカメラ操作技法の1つ。シャッターボタンが持つ露光機能とAF作動機能の内、後者をAF-ONボタンに移すことでAF機能の作動を独立させることができる。これによってシャッターボタンを押してもピント位置が変わることがなくなるため、シャッターチャンスを捉えることに集中しやすくなるのだ。
最後にOM-5 Mark IIの底面を見てみよう。

特に目立った変更点はない。バッテリー蓋のサイズからして、先代モデルと同じ小型バッテリー(BLS-50)がそのまま採用されていることも把握できる。
アーバンスナップに特化した上位モデル:OM-3のような強い個性はデザイン面からは見られないが、真面目に設計された堅実な仕上がりになっている。スタンダードクラスのミラーレスカメラとしての完成度は高いと言える。
先代モデルOM-5からの進化ポイント
このパートでは、OM-5 Mark IIが先代モデルのOM-5から進化を遂げたポイントを5つに絞って紹介していく。
新色サンドベージュの追加
OM-5 Mark IIでは3種類のカラーが展開されている。従来の精悍な「ブラック」とハイセンスな「シルバー」に加えて、新色の「サンドベージュ」が追加されているのだ。

このサンドベージュという色は、自然界にある色を再現したアースカラーの一種である。ナチュラルな色合いと落ち着いたトーンを持っているため、アウトドアシーンとの相性が非常に良いことで知られている。
そのため、テントやアウトドアチェア、キャンプマット、コットなどの様々なキャンプギアで採用されることも多い。
サンドベージュは森や山などの自然に溶け込むので、キャンプや登山に持って行っても違和感がほとんどない。自然と調和しつつアウトドアライフを満喫したい方におすすめのカラーだ。
新設計のグリップ形状を採用
OM-5 Mark IIには新設計のグリップ形状が採用されている。

よく見ると、上から下にかけてストレートな形状だった前機種OM-5のものと違って、OM-5 Mark IIではグリップの上部に段差が設けられていることがわかるだろう。
これによって前機種よりも指がかりが大きく改善している。指の形状に合わせて力を入れやすくなるので、より安定した心地よい握り心地が得られる。また、この上部形状にはホコリなどの汚れを落としやすくする効果もあるとのこと。
グリップの内側部分にも細かなブラッシュアップが見られる。指先がかかる部分に細かな溝が設けられているため、より滑りにくくなっている。濡れた手でカメラを持つケースも考えられるアウトドアシーンにもより安心して使えるだろう。
CPボタンの新設
OM-5 Mark IIの天面、録画ボタンの隣りにはCPボタンが新設されている。

普段からCP機能を多用する方にとっては素晴らしいアップデートだろう。
CP機能とは?
「CP」はコンピュテーショナルフォトグラフィ(Computational Photography)の略。本来は撮影後にパソコンでの高度な画像処理が必要な撮影技法を、誰でも手軽に使えるようにアレンジして実装したものだ。
OM-5 Mark IIでは、手ぶれ補正を応用した超高解像撮影「ハイレゾショット」、NDフィルターの効果を疑似的に再現する「ライブND」、星などの光跡をモニターを見ながら記録できる「ライブコンポジット」、そしてマクロ撮影や風景撮影で広範囲をシャープに仕上げる「深度合成」などの機能が利用できる。
このボタンは元々上位モデルのOM-3で初めて搭載されたもので、ユーザーから好評だったことを受けて本機にも採用されることになったとのこと。
これによってCP機能がボタン1つで瞬時に呼び出せるため、従来よりもずっと手軽に各機能を使うことが可能になる。
各機能の切り替えもダイヤルでスムーズに行える。これまでのように、撮影で機能を使うたびにメニュー内の階層を潜って探し回る必要もない。
結果として初心者でもCP機能が手軽に使えるようになり、機能を活用したテクニカルな作品がこれから多く見られるようになるだろう。
USB Type-Cポートの採用
充電ポートにUSB Type-Cが採用されたのもOM-5 Mark IIの嬉しい進化ポイントだ。

先代モデルのOM-5まではMicro USB Type-Bが長年にわたって搭載されていた。最近では採用する機器が他にあまり見られないポート規格なので、充電のためにケーブルを余分に1本持って行かなければならず面倒だったと思う。
しかし、本機からUSB Type-Cに換装されたことでケーブル周りの荷物を1つ減らせる。また、USB Type-Cは裏表に区別のないポート形状のため、ケーブル先端の端子の形状を気にすることなく抜き差しが可能になり、取り回しが向上している。
しかも、本機のUSB Type-Cポートは充電だけではなく、給電にも新たに対応している。つまり、撮影の最中にもモバイルバッテリーから給電できるようになった。
これによって、長時間におよぶ野外での星景撮影などでも、バッテリー残量を気にすることなく撮影が楽しめるようになるというわけだ。
OM-1系と同じメニュー画面の採用
OM-5 Mark IIではメニュー画面の表示形式が刷新されている。

従来までの階層が少々複雑な縦型メニュー表示ではなく、OM-1系やOM-3と同じシンプルでわかりやすい横型メニュー表示を採用している。
タブごとに各機能はしっかり整理された状態で表示されるため、OM SYSTEMのカメラを初めて使う方にも使いやすくなっている。
また、OM-1系やOM-3とも基本的には共通の表示形式なので、これらのカメラと併用する際も操作の違いに戸惑うことはなくなる。OM-5 Mark IIをサブ機として導入しようと思っている方にもおすすめだ。

OM-5 Mark IIのグレートなところ
このパートでは、僕が実際にOM-5 Mark IIを試用してみて、素晴らしいと思った点を共有しよう。
手持ち撮影アシスト機能が便利
メニュー画面の表示形式が新しく刷新されたついでに、OM-1系やOM-3で人気だった「手持ち撮影アシスト機能」がOM-5 Mark IIにも実装された。
この機能を有効にすると、画面の中央部に枠が表示される。

長秒撮影時に枠の中にある点をなるべく動かさないように保つことで、手ぶれを効果的に抑え、撮影の成功率をより高めることができるようになるというわけだ。
この手持ち撮影アシストの枠と点はいわば照準器のような指標として使える。指標が何もないところでカメラを動かさずに保つのは至難の業だが、指標があればその難易度がいくらか緩和される。
言い換えると、ゲーム感覚で枠内の点を動かさずに保つだけで、夜景や星空などがシャープに記録できる確率を高められるということだ。
使ってみると納得してもらえると思うが、この機能はビックリするほど便利!
体感では、指標が何もない場合と比べて自分の手ぶれ制御の限界を1〜2段引き上げられるようだった。僕の場合は非搭載のカメラでは2〜4秒が限界なのだが、もしかすると10秒の大台も狙えるかもと思わされた。
CPボタンで機能が素早く呼び出せる
録画ボタンの隣りに新設されたCPボタンは改めて便利だと思った。
CP機能には魅力的で楽しい撮影機能が多く搭載されているが、従来のモデルではこれらの機能はお世辞にも使いやすいとは言えなかったからだ。
例えば、僕が現在メイン機として愛用しているOM-D E-M1 Mark IIIでは、メニュー画面から階層を深く潜らないと該当するCP機能が呼び出せないのだ。マイメニューに登録することで対処はしているが、それでも1〜2アクション余分にかかる。
しかし、CPボタンなら一押しで各機能を呼び出せるため、CP機能がより身近に使えるようになる。各機能の選択もダイヤルを回すだけで行えるので、メニュー内を探し回ったり、登録機能をカスタマイズしたりする必要もない。
定評のある強力な手ぶれ補正と同様、CPボタンにはこれまでの撮影スタイルを一変させてしまうような利便性がある。OM-5 Mark IIを入手した方には是非とも使いこなしてほしい。
新色がアウトドア気分を盛り上げてくれる
最後に、新色のサンドベージュがとにかく素晴らしい!従来のカメラデザインに囚われずによくぞこの色を採用してくれた、とOMの開発陣に賛辞を送りたい。
こういったアースカラーは単に他のカメラと違った色合いであるだけではなく、アウトドアシーンにも調和しやすい色となっている。そのため、キャンプや登山に持って行くのが楽しくなってくるだろう。
色はカメラの性能とは直接的な関係はない。しかし、「持ち出したくなるカメラ」というのは、旅行やアウトドアに持って行くものとしてスペック以上に重要な要素なのだと僕は思う。
OM-5 Mark IIのイマイチなところ
良い点だけを紹介してもフェアではないので、「これはちょっと不満かも」と気になった点についても忖度なしで共有しておこう。
旧機種のバッテリーを使い回している
これはもう少しどうにかならなかったのかなと思う。
OM-5 Mark IIでは、先代のOM-5と先々代のOM-D E-M5 Mark IIIに続いて、同じBLS-50という小型バッテリーが採用されている。
このバッテリーはコンパクト性を重視したためか、容量が少なく、長時間の取り回しにはあまり向かないことでも不人気だ。
OM-5 Mark IIで使う場合、フル充電で310コマの撮影が可能だが、アウトドア用途には少し心許ない。旅程や登山行程が複数日に及ぶ場合は、最低でも2個以上の予備バッテリーを用意する必要があるだろう。
USB Type-Cポートからの給電に対応したことで、先代よりもいくらか使いやすくなったとは思うが、それでも予備バッテリーの用意は必須と言える。
どうせなら、OM-D E-M5 Mark IIやPEN-Fで使っていたもう少し容量の多いバッテリーを採用するか、燃費を改善した新型の小型バッテリーを付けるかしてほしかった。
AI被写体認識AFが搭載されていない
非常に残念なことに、OM-5 Mark IIにはAI被写体認識AFが搭載されていない。これは大きなマイナスポイントだと思う。
AI被写体認識AFとは?
動く被写体にAFでピントを合わせる際にAI技術を活用する機能のこと。人物・動物・野鳥・モータースポーツ・鉄道・飛行機など特定の被写体にレンズを向けるだけで、自動的に合焦しながら動きを追い続けるため、高度なスキルや経験がなくてもハイレベルな動体撮影が手軽に楽しめるようになっている。
経験上、鉄道や飛行機などの高速でも動きがある程度予測できる被写体に関しては、AI被写体認識AFがなくても十分に対応できる。僕はこの機能がないOM-D E-M1 Mark IIIをメインで使っているが、実際に鉄道や飛行機の撮影であまり困ったことがないからだ。
だが、野鳥撮影に臨む場合はAI被写体認識AFがなるべくあった方がいい。飛翔中の野鳥は動きがとにかく速くてしかも不規則だからだ。僕も何回か撮影を試みたが、ある程度の経験がないとAI被写体認識AF機能なしでは満足に撮れないだろう。
キャンプのついでに野鳥撮影にも挑戦したい、と思う方も多いと思う。しかしながら、OM-5 Mark IIはAI被写体認識AFに対応していないので、初心者だと現場ではかなり苦戦を強いられることになる。止まっている野鳥を狙う分には問題ないのだが。
いずれにしろ、本体だけで15万円を超える価格帯のカメラということを考慮すると、多少機能が制限されてもいいからAI被写体認識AFを実装してほしかった。
OM-5 Mark IIにおすすめの方
メリットとデメリットが一通り把握できたところで、このパートではOM-5 Mark IIにおすすめの方を考察していこう。
ミラーレスカメラデビューをしたい初心者
カメラを本格的に始めたいと考えている初心者にOM-5 Mark IIはおあつらえ向きだ。
軽量コンパクトで持ち運びやすいので、旅行やキャンプだけではなく、散歩や街歩きなどの普段使いにも最適。加えて、操作ボタンやメニュー表示もわかりやすいため、初心者でも戸惑うことなく撮影が楽しめるだろう。
カメラとして重要な画質も申し分ない。というのも、現在僕がメインで愛用しているOM-D E-M1 Mark IIIと同じイメージセンサーと画像処理エンジンを搭載しているので、1世代前のプロモデルとほぼ同じ仕上がりが得られるからだ。
価格もリーズナブルのため、予算が限られる場合でも手が出しやすい。スマホのカメラからステップアップして、ミラーレスデビューを遂げたい方にもおすすめといえる。
撮影よりも旅行やアウトドア自体を楽しみたい方
写真や動画の撮影が主目的ではなく、旅行やキャンプなどのレジャー自体を存分に楽しみたい方にもOM-5 Mark IIはおすすめだ。
上位モデルには機能性に優れたOM-1やOM-1 Mark IIが存在する。しかし、これらのプロモデルはOM-5系と比べるとやや大きく嵩張るのが難点。PROレンズを装着しようものなら、たちまちレジャーを楽しむどころの騒ぎではなくなる。
とはいえ、フルサイズミラーレスに比べると持ち運びや取り回しはかなり楽ではある。それでも撮影に対するモチベーションが高くないと重量や大きさが次第に苦痛に繋がるため、一般的な旅行や野外活動にはお荷物になってしまうだろう。
その点、OM-5 Mark IIはより軽量コンパクトなので持ち運びが苦にならない。大量の荷物を持って長距離を移動することが多い長期旅行や本格的な登山でも、あまり負担を感じることなく持ち歩ける。
カメラはあくまで「旅の記録」を残したり、「自然との触れ合い」を楽しんだりするための道具として使いたいという方にもぴったりだ。
OM-1/E-M1系のサブ機として使いたい方
上位モデルであるOM-1/E-M1系をメインに愛用している方のサブ機としてもOM-5 Mark IIは魅力的だ。
先ほど述べたように、画質面や機能面ではOM-1/E-M1系の方が上回る。強いモチベーションを持って本格的な作品撮りに臨む場合にはこれ以上はない選択肢なのだが、日常の普段使いではややヘビーに感じることが多いのも実情だろう。
だから僕は取材や作品撮り以外の用途にはPEN E-P7を使っているというわけだ。だけど防塵防滴に対応していないので、急な雨に降られると満足に使えなくなる。
そこで解決策として登場するのが、OM-5 Mark II!
互換性のある手持ちのレンズ資産を活かしつつ、OM-1/E-M1系よりも小型軽量なカメラで軽快な撮影が可能になる。 普段の散歩や街歩きはもちろん、家族や友人と出掛けるときにカメラを持って行く場合にも重宝すること間違いない。
防塵防滴にも対応しているため、外出中に急な天候の変化に見舞われても気にならないだろう。
OM-1/E-M1系ユーザーのサブ機として有力な選択肢と言える。…ただ、現在はOM-3という選択肢もあるので、少し迷うところなのだが(笑)
ALANはどうする?買うの?買わないの?
最後に僕がどうするつもりかも共有しておこう。
結論から言うと、僕はOM-5 Mark IIを…おそらく買うことはないだろう。
理由は次のとおりだ。
- 取材や作品撮りではOM-1/E-M1系の方が使いやすいから
- サブカメラとしては既にPEN E-P7とTough TG-7があるから
本格的な撮影では大柄のPROレンズを主に使うことが多い。その際はOM-1/E-M1系と組み合わせる方が全体の重量バランスがよく、より大きくしっかりしたグリップによって操作感もより安定する。
また、僕は取材や作品撮りでは「絶対に作品を残すんだ!」という覚悟を持って臨むため、多少のことではOM-1/E-M1系の重さや大きさは気にならない。気力で凌駕してしまうので(笑)
それに、軽量なサブカメラという枠にはPEN E-P7とTough TG-7が既にある。普段のスナップ撮影やロケハンなどをこれらのカメラでこなしているが、それで十分に事足りている。むしろこの子たちじゃないとダメ。
要するに、現在僕が所有しているカメラシステムの中にOM-5 Mark IIが入り込む余地はほとんどないのだ。
しかしながら、もし僕がこれからカメラを始める初心者だった場合、おそらく僕はまず間違いなくOM-5 Mark IIを選んでいただろう。
小型軽量で持ち運びやすいボディ、優れた耐候性、プロレベルに迫る基本画質、CPなどの充実した機能性、そしてリーズナブルな価格。全てに置いてバランスが取れており、初心者の撮影ニーズを過不足なく汲み取ってくれる良作だからだ。
現に、僕は先々々代モデルのOM-D E-M5 Mark IIでミラーレスカメラ生活を始めたという経緯がある。だから、今レベル1に戻って写真を始めるにしても、その後継モデルであるOM-5 Mark IIを選んだはず。
今の僕は買わないけど、昔の僕なら確実に買っていただろう。
総評
今回はOM SYSTEM OM-5 Mark IIの実機を試したファーストインプレッションについて共有させてもらった。
先代モデル:OM-5のマイナーチェンジモデルにはなってしまうが、細かい部分に改良が加えられており、アウトドアカメラとしての使いやすさがより向上したといえる。
これから写真を始める初心者や、撮影よりもレジャー自体を楽しみたい方などにとって、OM-5 Mark IIは有力な選択肢になるだろう。
旧機種からの買い替えや買い増しの方はこちらがおすすめ↓
初心者で広角から望遠までバランスよく楽しみたい方はこちらがおすすめ↓
画質と携帯性の両方を両立したい本格派の方にはこちらがおすすめ↓













